占い師になって辛かった・悪かった点について
お仕事として占い師をやっていくということは
やりがいもありますがそれなりに嫌な思いをすることも
覚悟しなくてはなりません。
まず第一に、占い師は職業として認められていないところがあるため
初対面の人に「占い師です」と自己紹介すると…
おおかたの人に引かれます。
興味を示した人がいたとしても、それは『占い師』の部分だけで
人間性の部分にまでは興味を持とうとはされません。
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マイナスのイメージを持たれがち
さらに遠慮のない人に「何か売りつけたりするんですか?」と
占い師=悪いことばかり言って何か売りつける人という思い込みの目で見られます。
マスコミに取り上げられたりしてある程度有名にならない限り
人の集まるところで占い師であることを明かすのはかなり勇気の要ることだったりします。
(世間的には占い師=詐欺師の扱いです。)
そういった世間的な目にさらされることに耐えたとしても
今度は鑑定の場で大きなストレスが待っています。
鑑定の場におけるストレス
鑑定にはいろいろな人が訪れます。
お客さまに信頼されることは占い師として大切なことですが
中にはべったり依存してくるお客さまもあり、うかつに連絡先を教えると
プライベートな時間にまで踏み込まれて愚痴を聞かされる羽目になります。
占い師に合った客
『占い師にはその占い師に合った客がつく』と言われます。
自分の占い師としてのスタンスがはっきりしないうちは
特に占うことが好きで占い師になった人ほど、ほとほとうんざりすることが何度もあります。
占い師を長く続けていても、占うのが嫌になるようなお客さましかこないのだとしたら
それは自分自身がそういうお客さまを引き寄せる占い師だということです。
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