実際に占いを利用するお客様はどんな人?
『占い』というと性格などを言い当てられて
「当たってるぅ〜」と思うものという認識があるように感じます。
しかし、占いは手品を見せられたときの
驚きに似た感動を得るためだけのものではないので…
当たってるぅ〜だけでは済まされない
さまざまな相談内容が寄せられます。
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多様な占い利用者
占いの利用者は
- 単純に当たってるぅ〜と思いたい人
- 難渋している恋愛などの方向性を占って欲しい人
- 抱えている問題の解決の糸口を見つけたい人
などいろいろです。
恋愛問題の相談の大半は20代の女性で、30代に入ると結婚についての相談が多くなります。
また、不倫の行く末を占って欲しい人も多いですね。
その他転職の可否や仕事の進め方などの方針占も非常に多い相談内容です。
以前に別件で、先生に『護符』についてお話を聞かせてもらったことがあるのですが、恋愛であったり不倫に関する護符の需要って結構高いんですよ…といった話を聞いたことがあったので、なるほどなぁといった感じです。
利用者の男女比率
占いは女性のもののように思われていますが、男性の占い利用者も多くいます。
しかし比率では圧倒的に女性の方が多く、7〜8割は女性の利用者でしょう。
利用者の年齢分布
占いを利用する人の年齢分布は10代〜70代と幅広いですが
もっとも多いのは女性では20〜40代、男性では30〜50代です。
利用者の職種
占いに相談ごとを持ちかける人の職業は会社勤めの方が多いですが
自営業の方や主婦からの相談も比較的多いです。
また、教員からの相談が多いことも特徴です。
意外なことに高学歴理系の男性も占いを利用されることがあります。
占いの結果もさることながら、占いの仕組みに興味を持たれるようですね。
得意分野のお客様がつく
このように占い師に何かを相談する人は
幅広く存在しますし、相談内容も多岐に渡ります。
占い師自身に得意な占いの分野が出来ると、
おのずとそれに合ったお客さまがやってくるようになります。
恋愛が得意であれば恋愛問題を抱えていそうな若い女性、
事業を含めた方針占に長けていれば男性経営者、といった具合です。
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