独学による占いの勉強について

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周りに占いを教えてくれる人がなく、
占術関係の学校も見当たらない場合
独学で勉強を始めることになります。

 

街の本屋に行けばいろいろな占いの本が置かれています。
しかし、本屋の占いコーナーに並んでいる本の多くは
一般受けするように書かれたごくごく初心者向けの入門書です。

 

これらの本にもそれぞれの占術の基本中の基本が必ず書かれているものですが
教本として書かれたものでないことが多いために、ごく簡単に触れるにとどまるものが多いです。

 

ですからもっとも大切な基本中の基本を理解することなく
結果を出すところにすっ飛んでしまうことになります。

 

独学で占いを勉強するなら、本屋の占いコーナーの本だけを頼らず
必ず専門書を読みましょう。

占術の専門書の多くはかなり高額なので、
いきなりはなかなか手が出ないかもしれませんから、
図書館に足を運んで読んでみることをお勧めします。

独学で占いは学べないとよく言われますが、それは、
本に書かれていることを丸暗記しても『なぜこの解釈になるのか？』…が、
なかなか分からないからです。

機械的に当てはめて結果を出そうとしても
数をこなしていくうちに必ず矛盾が生じてつまづきます。

独学で占術をそれなりのレベルまで習得するには、とにかくたくさんの占例を読み、
また自分でもたくさん占って占例データを集めて、多様な角度から検証してみる根気が必要。

また、時にはお金を払ってでも他人に占ってもらって、
他の占い師がどういう解釈をするのかをよく観察するのも上達の早道になります。

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